くもりのちなんとか

ワケあり無職女のブログ

バレンタインだ!ガナッシュサンドクッキー作った!おいしかった!

 

スピード感のあるタイトルで行くぜ!!!

 

 

今日は明日のバレンタインに向けておいしいお菓子を作りました。

まぁ目的は別にバレンタインじゃないんですけど。時期的に。

 

 

私ね、先日突然思いついたんですよ。

 

 

大好きなスノーボールクッキーとホワイトチョコのガナッシュクリームを組み合わせたら世界救えんじゃね?…ってね。(IQ2)

 

 

私はたまにお菓子を作ったりするのですが、これらは今まで作った中でも特においしいと思ったもののうちの2つで。ガナッシュクリームはマカロンに挟むために作ったものでしたがそのままペロリペロリしたいくらいのおいしさだったんですよね。

 

 

じゃあ!おいしいものとおいしいものを合わせたら!おいしいに違いない!!

 ↓

ガナッシュクリームをスノーボールクッキーでサンドしたらイイ感じじゃん?

 ↓

ひょっとして、これを思いついたのって私が初めてでは…?

 ↓

[スノーボール ガナッシュクリーム サンド]検索

 

 

・・・ある!!!!!(撃沈)(当然)

 

 

これ、ほぼほぼガナッシュサンドクッキー」だったんですね…

 

なんだ…私が発案者じゃないんだ…と少しゲンナリしながらも、とりあえず作ってみることに。

 

スノーボールクッキーとガナッシュクリームはそれぞれこちらのレシピを参考にしました。

 

cookpad.com

 

cookpad.com

こちらの工程18〜22がガナッシュクリームの作り方です。

(以前マカロンを作った時に使ったレシピです。ちなみにこのレシピでマカロンも上手く出来ました!)

 

 

 

 よ〜し!それでは作っていきましょう!

 

 

……と、ここから写真と共に工程まで詳しく説明しながらルンルン気分で書いていこうと思ったんですが…

 

 

完成度がなんとも言えない感じになってしまいまして。

味は本当においしかったんです!でも…

 

まぁ、先に完成したものをお見せしましょう。ドン。

 

 

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・・・。

 

 

別にマズそうではないですよね?うん、そうなんです。そうなんですが…な〜んか微妙…

 

まず、写真じゃとてもわかりにくいのですが、デカいんですよね。一口で食べるにはデカい。思ったよりも大きく膨らみすぎてしまいました。もう少し小さめに丸めればよかったです。1.5センチ大くらいがちょうどいいかな?という感じです。

 

また、ガナッシュクリームを挟んでいるため甘くなりすぎないように粉糖をまぶさなかったのでスノーボールクッキー感がない。そう、そもそもこれはスノーボールクッキーではない

 

 

まぁでも…おいしかったからいいか。(適当)

 

 

 

結論:

 

ちゃんとガナッシュサンドクッキーのレシピを見て作ったほうがいい。

 

 

 

クックパッドなら作りたいレシピが必ず見つかりますし、おいしいものが簡単に作れたりするのでよく利用しています。とってもおすすめです。ニートの味方

 

以前人間として生きていた頃は(訳:学生の頃は)こちらのレシピで生チョコケーキを作って友達や部活の後輩の男の子にあげたりしていました。懐かし〜〜!!

 

cookpad.com

 

これ、本当においしいブツが出来上がります。今年のバレンタインにはもう手遅れだと思いますが来年あたりに作ってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

お菓子作りの工程を記事にするつもりが、クックパッドの宣伝妖精になってしまった…(別に宣伝費とか貰ってませんよ…!)

 

 

 

友達が一発で合格したAmazonアソシエイトに挑戦してみた

 

 

本当にありがたいことに、私が5年物の熟成された香り高い引きこもりニートになってもなお、疎遠になることなくLINEで頻繁に連絡を取り合っている友達が数人だけいるのですが、その中の1人(名前をSちゃんとします。)が去年パニック障害を発症してしまったんです。

 

就職活動中のストレスで体調を崩し、しばらく療養しているSちゃんとは共感しあえることが多く、「働く」ということに対する悩みや不安も似ていました。

 

最近はお互いにブログを始めたいと思っていることがわかり、情報交換をしながら一緒に準備をしていました。少しずつでも収入が入るようになれば自信にも繋がるだろうということで、ゆくゆくは収益化したいという同じ目標を持っているのですが、先日SちゃんからこんなLINEが。

 

 

Amazonアソシエイトの登録、もうしちゃったさwww 

マジ〜!?承認されたら教えてー!!

承認されたで〜〜〜

 

早っ。

 

Twitterで「もう10回以上申請してるのに落ち続けている」という方を見かけたばかりだったのでそんな簡単に通るものなのかと驚いたのですが…へぇ…意外とイケるものなんですね…

 

私の考えでは、今はとりあえず閲覧数が上がるように記事をたくさん書いて、アフィリエイト関係はまだ先でいいかな…くらいに思っていたのですが…合格したと聞くと俄然興味が湧いてしまいまして。

 

 

\私も申請してみました/

 

 

ちなみに私もSちゃんも申請時の条件はだいたい同じで、こんな感じでした。

 

  • ブログ開設から2〜3週間
  • 記事数は9
  • 文字数は平均1000文字以上
  • 合計閲覧数は100程度
  • 登録は普段使っているAmazonアカウントを使用

 

 

私「ま、試しに申請してみるか!」ポチー

 

〜4時間半後〜

 

Amazon承認されました

 

 

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ヤッター!!!承認された〜!!!

 

ということで早速リンク貼ってみますね。(スピード感)

 

 

 

たぶんKALDIとかに売ってると思うんですけどこのPPOROっていうガトーショコラまじで意味わかんないくらいおいしいのでオススメなのでよかったら買ってください。ぜひwin-winの関係になりましょう(?)

バレンタインに誰にもチョコを貰う予定のない方、誰にもあげる予定のない方はこれを食べればきっと幸せな気持ちになれます。知らんけど。

 

 

 

改めてTwitterで検索してみると、けっこう一発合格の方も多いようで。

どうやら購入履歴のあるアカウントで登録することが結構重要っぽいです…

 

ひょっとすると記事数が増えた後よりも、意外と記事数が少ない段階で申請してみた方が引っかかる部分が少なくて通りやすいのかも?と思ったり。

 

まだまだ閲覧数が少ない段階でもありますしそう簡単に成果を出せるとは思っていませんが、他のアフィリエイトプログラムにも挑戦してみようかなと思えるきっかけにもなったので、申請してみてよかったなと思います。

 

まぁ、とにかくまずは閲覧数をどうにかしろ自分。以上。

 

 

 

自意識を拗らせたドルオタのコンプレックス

 

 

わたくしツイ廃ニート、日に数十回ツイッターを開きます。というか開いてました。過去形。

 

K-POPアイドルはカムバック期間*1はもちろん、そうじゃない時期でも動きが多いです。朝にTwitterをチェックし、昼にまた開くともう新しい情報や写真が上がっていたりします。今日も推しグルはスケジュールのため海外に行きましたが、朝から空港で撮影された写真が上がっていました。K-POPオタクにはお馴染みの「空港写真」ですね。今日も推しは可愛い。

 

私がアイドルを推す上で一番楽しく幸せを感じることといえば、推しが舞台の上でかっこよく可愛く歌って踊る姿を(私の場合はほとんど画面を通して)見ることやメンバー同士が仲良くキャッキャしているのを見守ることなどがありますが、それ以外に「推しが私たちに与えてくれる彼ら自身についての情報を脳に蓄えること」というのがあります。

えっ、なんか文字にしてみるとキモくないです?キッモ!

 

例えば簡単なものから言うと好きな食べ物や観たことがある映画、過去の発言やこのメンバーにとってこのメンバーはどういう存在でこれまでにどんなことを言ったか、などなど…様々な情報をインプットして、のちにアウトプットするのが楽しいんですよね。あるメンバーがあるメンバーにかけた素敵な言葉があったとして、「おや…?これは…確か前にも言ってたな…!そうだあの時だ!」と、脳内やメモ機能、カメラロールにあるデータを引っ張り出してきてTwitterで呟きオタク仲間たちとわいわい共有するんです。

…やっぱどうしてもキモいな…で、でもみんなこういうの楽しいよね?!

 

ニートである私は時間が有り余っているので息をするようにツイッターを開いてそういった情報をいち早く入手していたのですが…最近はどうも捗らない。

 

 

 

高校3年の12月頃から完全に学校へ行けなくなって、センター試験を諦め卒業式にも出られず。友達は春から大学生になるというのに私は何をやっているんだろう…焦りと不安の中で、家にいても息苦しさや動悸がすることがあり、憂鬱な気分で過ごしていた時に出会ったとあるK-POPアイドルグループ。あれよあれよという間に沼に転がり落ちて、あまり使っていなかったアイドルの情報を追うためのTwitterアカウントをそのグループ専用として使うことにしました。

ところで焦りと不安からアイドルにハマるのやばいな。アルティメット現実逃避か。

 

あれから約5年が経ち、今では2つのアカウント(一昨年うっかり別のアイドルにもハマってしまいアカウントが増えた)を利用してアイドルの活動を追いかけています。Twitter上で語り合う仲間も増えたし、フォロワー数もいつの間にかフォロー数を越え、不思議なことに両方のアカウントで結構な数のフォロワーさんたちが私のツイートを見てくださるようになりました。

 

片方の推しグルはとにかく母数が多いし本国での人気が強いため日本で現場に行かなくてもTwitter上で特に目立たないというか、茶の間オタクもよくいるので特になんてことはないのですが、問題はもう片方の推しグルで。そっちはファンダムの規模がそこまで大きくはなくて、日本でのイベント(主に東京・大阪のみ)を割と頻繁に行うグループなのでツイッターによく浮上しているにも関わらずイベントに行っていないと少し目立つ…ような気がするんですよね。

なんか書きながら「考えすぎじゃね?」と思えてきた。でも自分では気になってしまう…

実際、自分がパニック発作持ちであまり現場へは出向けないことを思いきって仲の良いフォロワーさんに告白すると「体があまり良くないのかな?とは思ってた」と言われたので、他にも不思議に思っている方はいらっしゃるんじゃないかな、と思います。

 

確かに、たくさん呟いていて明らかにそのグループへの熱はあるのに会いに行かないのは不自然かもしれません。地方に住んでいることを理由にイベントヘ行けないという人は学生ですらあまり見かけないし、社会人や子育て中のママさんであっても毎回絶対に行けないという人はあまりいらっしゃらないのでは、と思います。

 

アイドル界隈に限ったことではありませんが、成人のファンとしての価値というものは大体「どれだけ推しにお金を使うか」にかかっているところがあると感じます。それが正しいのかはわかりませんが、好きならばその熱量に見合ったお金をかけるべきだと、私自身もそう思います。この先も活動を続けて推しを長く応援するためにはお金は必要不可欠ですからね。コンサートでまだ席をすべて埋めることが出来ないグループならばなおさらです。

 

現場に行ってお金を落とせない私は、少しでも推しグループに貢献しようと可能な範囲でCDを多く買ったり、MVをたくさん回して再生回数を稼いだり、賞がもらえる系の投票に積極的に参加したりしながら応援してきました。また、少しでも推しグルのファンが増えたらいいなと思い、グループのいいところを伝えられるようにツイート内容もよく考えながらTwitterをやっていたりもします。たまに「あなたのツイートを見て彼らのファンになりました」と言って頂けた時はこの上ない喜びを感じるんですよね(泣)こんなゴミカスニートでもほんの少しは推しグルの役に立てているかもしれない…!と、少し許された気分にもなりますし…この記事をオタ垢のフォロワーさんが偶然見たら正体バレそうだな…)

だけどやっぱり、大人のオタクとして推しにお金をあまりかけられないことは私の中でかなり大きな悩みで。

 

自虐してはいますが、私自身が事情を抱えていて思うようにオタ活が出来ていないので、他にも事情を抱えているオタクがきっといるであろうことを理解出来るし、そういう方達に対して感じるのは共感のみです。決して「そんなのはファンとは言えない」なんて微塵も思いません。

また、事情があってそうならざるを得ないオタクに対してネガティブな感情を抱くオタクがもしいたとしても、ごく少数でしょう。人それぞれいろんな事情と、いろんな応援の仕方がありますからね。

 

つまるところ私はきっと、他のオタクたちと同じことが出来ないことが、ただただ悲しくて悔しくて恥ずかしいんですよね。

 

現場にはあまり行けなくてもそれなりに楽しくオタ活が出来ること、呟きの内容を充実させれば多くの人に共感してもらえて「いいね」をもらえることはTwitterを長くやってきてわかりました。しかしその先で直面したのは「現場へ足を運ぶファンとの温度差」でした。どれだけ画面越しにアイドルを見て、その良さを呟いて、オタク仲間たちと共感しあえても「生」の感覚、肌で感じる空気感は私にはわからない。そのことに対してどうしようもなく悲しくなることがあるんですよね。

 

Twitterを開けば、イベントでメンバーが自分のことを覚えていてくれたという話や、ハイタッチの時にいい匂いがした、という、現場に行く者しか味わうことが出来ないファビュラスでアメイジングな体験をしたオタクたちの呟きが目に入ってくる。本当に羨ましい。私だって嗅ぎたい。鼻腔いっぱいにスゥーーーーーーしたい!!!!!

 

 

 

…ところで。

この記事の端々で感じられたことと思いますが、私、自意識を拗らせに拗らせてます。

もうそれがすべての原因であり答えですよね。自意識

たくさんお金をかけられなくて悩んでいるのも、現場型ファンとの温度差を感じて嘆いているのも自分だけで、自意識を拗らせているだけのことなんだなぁ…と、こうして記事を書いてみてやっとわかりました。結局それかい。

 

 

これからは考えすぎず、無理せず、オタ活をやっていきたいな〜と思います。まる。

 

 

というわけで、自意識を拗らせたオタクがただどんよりしているだけのお話でした。

オチが弱い。記事が長い。

 

 

「そもそも引きこもりじゃなかったらドルオタ自体やってなかったかもしれない」ということには絶対に触れないでいきたい。

 

 

 

*1:新しいアルバムをリリースし、音楽番組やラジオなど様々な媒体に露出する期間のこと。だいたい1ヶ月くらいは出ずっぱりになるのでファンも多忙を極める

【ノートパソコンに】綺麗に剥がせるステッカーの貼り方!

 

ノートパソコンにステッカーを貼ってみたいな…

でも剥がす時に汚くなるのは嫌だよねぇ〜

吹き出し貼れた〜〜!わ〜〜い!!

 

 

ノートパソコンにステッカーをベタベタ貼ってる人、よく見るじゃないですか。Youtuberとか。あれやってみたいんですよね。(え?ダサい?)

 

でも、 紙素材のステッカーだと剥がした時にビローーってなってウワァーー…ってなりそうで嫌だなぁ… (語彙力)

 

ということで、剥がしても(たぶん)汚くならないステッカーの貼り方を考えてみました。

なんてことない方法ですが、ちょっとしたコツとともに紹介させてください。

 

 

 使うアイテムはこちらの3つ。

  • ステッカー
  • マスキングテープ
  • はさみ

 

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使ったステッカーはこれ。ジブリ美術館のやつ。行ったことないけど。

  

 

 

では、早速やり方を説明していきます。

 

 

①ステッカーを裏返し、台紙の面にマスキングテープを重ならないように貼る。

重ねると仕上がりがボコボコしてしまう可能性があります…

 

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こんな感じ。ごろごろ靴下パンダかわいい。


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表から見るとこう。

 

 

②ステッカーを台紙から剥がし、一旦別のところにかる〜く貼っつけておく。

⚠︎今回は台紙に切り込みが入っていて、先に剥がすとバラバラになってしまうのでこのようにしました。そうでなければ順番は気にしなくても大丈夫です。

⚠︎台紙がステッカーと同じ形・大きさでない場合は最初の段階でステッカーを剥がし、ステッカーの形に合わせて切るなどしてください。


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③台紙部分を、ステッカーよりも少しだけ小さめに切る。

同じ大きさに切るとステッカーを貼り合わせた時にはみ出してしまい見栄えが悪くなる可能性があるためです。


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(左利きなので不自然に見えるかもしれません…)


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切りました。

 

 

④ステッカーをマスキングテープ側に貼り付ける。


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台紙面から見るとこんな感じ。ステッカーよりもちょっぴり小さくなっています。

 

 

⑤台紙を剥がす。

 

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見えているのはマスキングテープの粘着面です。


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完成!あとは貼るだけ!

 


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綺麗に貼れましたね。

 

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マスキングテープを少し重なるように貼ってみると、若干ボコボコになってしまう結果に…(でも剥がしてやり直せました。マステありがとう。)

 

 

これで躊躇なく貼ったり剥がしたり出来るぞ〜!

 

ということで、綺麗に剥がせるステッカーの貼り方の紹介でした。

 

使うのがもったいないと思ったお気に入りのステッカーでも、うまく剥がせば再利用も出来ちゃうのでオススメです。よかったら試してみてくださいね。

 

 

心療内科に行った時の話③

 

前の記事の続きです。

 

hidaricloud.hatenablog.com

 

 

今回はレキソタンではない新しい薬も勧められました。SSRI選択的セロトニン再取り込み阻害薬)という抗うつ薬の一種で、「レクサプロ」という薬です。これは、感情のコントロールや精神の安定に深く関わる神経伝達物質セロトニン」の濃度を上昇させ、不安などの症状を改善させる薬なのですが…今まで服用していたレキソタンとは違い、毎日必ず飲み続けなければいけないものなのです。

 

そういう薬に対しては元々恐怖心があって、副作用が出たり、自分の判断で途中で勝手にやめると「離脱症状」が現れる恐れがあるという情報をネットで見たことがあったので「なんだか怖いなぁ…」と思ってしまったんですよね…。(「レクサプロ」は依存性が低く、離脱症状も比較的起きにくい薬ではあるみたいです。)暗示にかかりやすい性格なので、薬が効き過ぎたり副作用が出たらどうしよう…とかぐるぐる考えてしまって。石橋を叩き過ぎて壊すタイプ。め、めんどくせ〜〜〜!!

 

先生にもそういう薬への抵抗感があることを伝えたのですが、「飲むかどうかは自分で判断していいし、ネットとかで調べてみてやっぱり嫌だなと思ったら飲まなくていいよ」と言われたのが救いでした。

 

「今は正直、(一人で)どこか行ってみようという気持ちすら湧かないんです。薬を飲んで症状が改善されたとしても、じゃあ出かけてみようって思えるような気がしないんですよね…」 と言うと先生は「今はそうだとしても薬を飲んで不安が解消されたら自然と意欲が湧くようになるよ」と。今の自分には想像もつかないけど、一人で電車に乗るとか、そういうことも出来るようになるのかなぁ…

 

私が書いた「出来ること」と「出来るようになりたいこと」を見て先生が言いました。

 

「コンサートを観に行くのが好きなのに東京とか行けないのって、もどかしくない?本当は東京まで行って色んなコンサートとか、観たいよね?」

 

「はい。(切実)」

 

調子が良くなったら行動の幅が広がってきっと楽しいよ、と。

その通りなんだよなぁ〜…ルンルン気分で推しに会いてぇ〜〜〜!!!

 

 

飲むかどうかは保留にして、レキソタンと一緒にレクサプロもとりあえず処方してもらって帰りました。ちなみにレクサプロはレキソタンと併用しても大丈夫とのこと。(用量によってはそうでない場合もあると思うので担当医に確認してくださいね!)

 

それから、今回は初診のため色々あって長く待たせてしまったけど次回からはそこまで待つことはないと思います、みたいなことを確か言われました…そうだと助かります…

  

 

 

また無益な手記を残してしまった。

 

その後もなかなか薬を飲まない私に対して母や姉が「何をそんなに迷ってるの?」と言うのですが…まぁ、その通りなんですよね…

 

同じような薬を飲んだ経験のある方、何かアドバイスをください…

 

 

心療内科に行った時の話②

  

不安時に服用していた薬がついに無くなりそうだったので、1月に久しぶりに心療内科へ行きました。

 

hidaricloud.hatenablog.com

 

前に行った病院の先生があんまり…だったので、今回は別の先生に診てもらいたいなと思い、同じ系列の違う病院に行ってみることになりました。

 

正直なところ自分でもこの先どんなふうにパニック症状などを克服していきたいか、という具体的な希望も特になく、同じ薬が貰えればとりあえず現状維持出来るし…みたいな、後ろ向きな(横向きな…?)考えでした。同じ薬を貰うだけなら別にいつもの病院で事足りるといえばそうなのですが…漠然としてはいるけれど、何か新しいきっかけを求めていたのだと思います。

 

初診のみ要予約とのことで、予約した朝9:30(診療開始時間)に病院へ行き受付を済ませ、渡された問診票に必要事項を書き込みました。

 

心療内科で受診する際は事前に、現在に至る経緯や症状などを紙に書いておくようにしています。上手く話せるか不安だったり、話すべき内容を忘れてしまわないか心配な方は多いのではないでしょうか。自分自身も少し気が楽になりますし、カウンセラーや先生にとってもわかりやすいのではないかな、と思うのでよければ試してみてください。

 

今回は、こんな内容を書きました。

  • 現在に至るまでの経緯
  • 今までに起こった症状
  • 現在の症状
  • 出来ること(例:家族の車で外出)
  • 出来ないこと・苦手なこと(例:外食、公共の乗り物に乗る)
  • 出来るようになりたいこと

 

問診票に症状を書き込む欄があったので、上の内容を書いた紙と一緒に提出しました。

 

ソファに座り少し待っていると、カウンセリング担当の方に別室に通され、先ほど渡した紙を元に質問を受けながら10分ほどお話をしました。別室で1対1になると途端に緊張してしまいましたが、スポーツドリンクをちまちま飲みながらなんとか関門突破…

 

最後に「もし病院内で待っているのが辛いようでしたら、車の中で待っていても構いませんのでその時は一言ください」と言われて「??まだまだ待つことになるのかな…?」と思いながら退室したのですが……やはり……結構待ちました。9:30に受付して、先生に呼ばれたのが11:15頃でした…。

 

私の前に診察を受けていた患者さんは、待合室にまで聞こえるほど楽しそうに先生と談笑していて、「すごく丁寧に患者さんと接する先生なんだなぁ〜(それでこんなに時間がかかるんだなぁ〜)」と思いながら待っていたのですが、実際に対面してみるとやはりイメージ通り穏やかな雰囲気の優しそうな男の先生で、可愛らしいノルディック柄のニットを着ていました。

 

でも話し始めるなりちょっと不愉快な気分になったことが…(笑)

先ほどのカウンセリングの時に、「自分自身で、ひょっとしてこれかな?と思い当たる病名などはありますか?」と聞かれて「パニック障害の症状によく当てはまるんじゃないかな、と思っています」と答えたのですが、その内容が書かれた紙を見ながら先生に「自分ではパニック障害なんじゃないかなぁ?と思ってるということでね〜フフフ!」となぜか笑われまして。恐らく私が緊張しているだろうと、空気を和ませるために笑ったのだとは思いますが「いや何がおかしい?」とちょっぴりカチンときたのでそこでは一切笑えませんでした。(笑)だけどいい先生でしたよ!

 

続けて「確かにこの症状を見てみると、その予想で合ってるのかもしれないね。」と言われました。これはどういう意味なのか…以前は平気だったことが出来なくなってしまった、自分でもよくわからないこの状況に、なんでもいいから名前が欲しかったのですが…。あえてハッキリと言わないようにしているのか、それとも私はなんの病気でもない「気のせい」を拗らせた「ただの甘えた怠け者」なのか…とか、色々考えてしまいます。実際そうなのかもしれませんけどね。一体、私のカルテにはなんと書いてあるんだろうなぁ…

 

 

ちょっと長くなりそうなので一旦ここまでにします。

 

心療内科に行った時の話①

 

高校卒業後、引きこもり生活を開始してから今までに3回ほど心療内科で受診したのですが、1回目のことはよく覚えていないので2,3回目の受診時のお話をしてみようと思います。ただの手記のようなものなのでそもそもあまり参考にはならないとは思いますが、薬の効果や適切な用法・用量、副作用などには個人差がありますので、これはあくまで一個人の感想であることを念のため強調しておきます。

 

 

 

2回目に心療内科へ行った時の先生は正直あまり親身ではなくて、私の話を無愛想に聞いたかと思えば「次は俺のターン!」と言わんばかりに「この間の学会で教えてもらった良いアプリがあるんですけどね…!」と呼吸法のアプリを進めてくるクセの強い方でした。

プラーナーヤーマとかなんとかっていうヨガの呼吸法で、息を3秒かけて吸って7秒かけて吐くと心拍が整って気分が落ち着く、みたいなのをアプリが手伝ってくれるらしいのですが、そういう呼吸法は自分で調べたことがあって知っていたし、しんどくなった時は自然に実践していたので内心「ど、どうでもいい〜…!」と思いながらその場でインストール。

 

結局あまり参考にならないような話を聞くだけで終わってしまったのですが、その時にもらった薬がそれなりに効いて役に立ったので受診したのは無駄ではなかったと思います。(あれ、1回目の時も貰ったんだっけな…記憶が曖昧…。)不安時に飲む薬として処方された「レキソタン」が結構役に立ったんですよね。低めの用量でも私には効いているような気がするので(薬を飲めば大丈夫という暗示もあるのかもしれません)、恐らく重度の症状ではないとは思うのですが、やっぱり不安な気持ちが押し寄せてくる時の恐怖というものは我慢出来るものではなくて…。ありがたく活用させて頂いています。

 

ちなみにその時に処方されたレキソタンが、なんと2年以上保ってます。最初の頃と比べると近場での買い物などの時にはパニック発作は起こりにくく、その上普段ほとんど遠出をしないためそうなりました。発作が起こりそうなシチュエーションを自分から避けているからですね。これは少しずつ克服していかなければならないのですが…。

  

じゃあどういう時にその薬を活用しているかというと…

 

アイドルのコンサートです。

 

K-POPアイドルが北海道に来てくれることって、ツアーでもなかなか無いんですよね…。この生活になってから一度だけ、好きなアイドルに初めて会うために勇気を出して東京まで行ったことがあるのですが無理して慣れないことをしたためか思いっきり体調を崩してしまいました。そんな不安定な状態で会場に入ったので案の定パニック発作を起こしてしまい…途中でロビーに出たりしながらもなんとか最後まで観て、それ以外は観光もせずに帰って来たことがあります。吐き気が治まらず帰りの空港で病院にかかって吐き気止めの点滴も受けたり…人騒がせなやつですね。

 

その時は確か事前に行った心療内科で吐き気止めや漢方を処方してもらってなんとかしのいでいたような気がするんですが…1回目に心療内科へ行った時にもレキソタンを貰っていたんだとしたらその時はあまり効かなかったことになりますね。クソッ、なんで覚えてないんだ…!

 

レキソタンが十分に効果を発揮しなかった記憶といえば…

東京へ行った翌年、そのアイドルグループがなんとツアーで札幌に来るというのでこれは何としてでも行かねば!と思いチケットを申し込んだんです。そして出かける前にレキソタンを飲んでドキドキしながらもいざ出発したのですが…会場の前で急に不安な気分に…。会場の前の石段に座り込んで、母と姉に説得されながらもしばらくどんよりしていました。(笑) そして結局、止むを得ず急遽もう一錠追加で飲んで会場内に入りました。コンサートが始まってしばらく経つと気が紛れて症状は治まり、楽しい気分で帰ることが出来ましたが、あの時は「薬を飲んだからといって必ずしも効果を望めるではないんだ」ということを知りましたね。

 

薬を追加したことよりも大事なのは「頑張って行ってみよう」という勇気と、他のことで気を紛らわす工夫なんだろうなと思います。あと、「推しに会いたい」という強い気持ち

しかも、翌日急遽当日券を買って2日目も入りましたからね。母もハマってるグループでよかった。

 

 

それにしても、パニック発作にビビってなかなか出かけないくせに好きなアイドルには絶対に会いたいという自分の執念が凄いし、引きこもりを家から引きずり出すパワーを持つアイドルってやっぱり偉大だな、と思いました。まる。

 

書き終わってみたらまじで参考にならない話でした。すみません。